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羽毛ふとん

羽毛ふとんの歴史

羽毛ふとんの歴史羽毛ふとんの歴史は古く、ノルウェー王侯や貴族の墓、8世紀から西ヨーロッパ沿海部を侵略していたヴァイキングの墓等から羽毛ふとんが発掘されており、その当時から羽毛ふとんは存在したとされています。

中世に入ると、例えばフランスでは、「羽毛ふとんに寝る」=「贅沢する」と言われる言葉があったように、貴族の間で幅広く使われたようです。(ちなみに、14世紀のシェイクスピアの「オセロ」にはダウンベットが登場し、「ヴェニスの商人」には羽根ふとんが登場しています。)

その後、一部の裕福な人々を中心に羽毛ふとんが広まっていきますが、18世紀末の産業革命をきっかけに、手作業から機械化へと、大量生産され、急速に一般の人々にも広まり、その後、全世界に羽毛ふとんが普及していきました。

ちなみに、世界最大で最古の羽毛関連機器メーカーのドイツのロルヒ(L.H.LORCH)社は1877年に創業を開始し、さまざまな羽毛加工機械を導入し、羽毛ふとんの普及に大きな役割を果たしてきました。

現在、北欧諸国(ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フィンランド)とドイツ等は、羽毛ふとんは80%の普及率となっています。