快眠の方法1(病気や怪我)
頭痛や腰痛等、病気や怪我は不眠の原因となります。
睡眠に障害がある人は、何らかの病気にかかっているケースが少なくありません。
よって、体に異変がなくとも、良く眠れない状態が続く場合は、病気や怪我を疑うことも大切です。これにより、自分の体調を見つめなおすことにより、病気の早期発見に繋がる場合もあります。
そのほか、睡眠を妨げるおもな病気についてです。
むずむず脚症候群
足の裏やふくらはぎ、太ももなどに不快感が起こり、じっとしていられなくなる病気で、レストレスレッグス症候群(RLS:Restless Legs Syndrome)とも呼ばれています。夕方から夜にかけて、そして、寝床についてふとんに入ると下肢を中心にむずむずする異常な感覚が出てきて下肢をじっとしておくのがつらいという症状になります。そのため寝つきが悪くなって不眠を引き起こすこともあるようですが、下肢を動かすと症状は軽くなります。薬で治療すると不眠も改善されます。
周期性四肢運動障害
睡眠中に手や足が勝手にピクッと動くことが繰り返される病気であり、目が覚めたり、眠りが浅くなったりします。終夜睡眠ポリグラフ検査など精密検査で病気が明らかになりますが、慢性腎障害や鉄欠乏性貧血の人に多いことがわかっており、年齢とともに有病率が増加し、高齢者の不眠の原因の一つとなっています。 周期性四肢運動障害は、薬で症状を抑制することができますので、疑わしい場合は、専門医の指導を仰ぐようにしましょう。
気管支喘息
発作のために寝付けなくなったり、夜中に眼が覚めたりすることがあり、喘息の治療が必要になります。
アトピー性皮膚炎
アレルギーのかゆみは夜間に強まることが多いため、かゆみで眠れなくなります。
膀胱炎や前立腺肥大
利尿系の病気にかかると、トイレにひんぱんに行きたくなるため、長くて深い睡眠が取りづらくなってきます。
うつ病など
精神科的な疾患が不眠の原因になりえます。
上記のような症状の場合は病院へ行くのが適切です。早期治療をしましょう。
