不眠症、睡眠障害について
普段、私たちの周りでも「不眠症」「睡眠障害」という言葉をよく耳にします。不眠症は、大きくわけると4つ症状があります。
- 寝つきが悪く、なかなか眠れない。寝つきに30分〜1時間以上かかる場合と定義されている。
- 朝起きる時間までに、何度も目が覚める。中高年に多い。
- 朝早く目覚めてしまい、再度眠ることが出来ない。
- 十分に睡眠時間はとっているが、眠りが浅く、熟眠感が得られない。
日本人の20%は、不眠に悩まされていると言われています。都市部を中心に生活時間帯は遅くなっていき、睡眠不足になりがちな人が増えてきたためです。睡眠不足が何日も続くと、疲労が回復しないので、昼間に眠気に襲われます。仕事に支障をきたすばかりでなく、高血圧、心筋梗塞、肥満、糖尿病等、他の病気を引き起こす原因になるとも言われています。
不眠症という言葉は広く世間に認知されていますが、実は明確な定義があるわけではなく、上記の4つの症状が1ヶ月以上続いた場合に、不眠症であると言われる場合が多いです。ただ、不眠症は病気ではなく、「病的状態」と定義されています。つまり「頭痛」「動悸」等と一緒の症状を表す言葉になります。
頭痛等は、それ自体が病気ではなく、何かが原因で引き起こされるものです。不眠症もこれとまったく同じで、ストレスを始めとしてさまざまな原因があり引き起こされるものです。不眠症を解消するためには、その原因を取り除くことが重要となってきます。
