特別寄稿 医師の視点から

「磁気」その魅力とは?

多くの現代人が抱える「未病」に対抗する有効な手段が「磁気」の力

山田ウイメンズクリニック院長
山田 悦郎先生(医学博士)

磁気療法という言葉があるように、医療の現場でも磁気は治療に有効な手段のひとつとして用いられています。
ここでは東洋医学や代替医療にも精通し、磁気研究の経験もある医学博士の山田悦郎先生に磁気の魅力についてレクチャーいただきます。

磁気は磁石が持っている力

まず、磁気とはなんでしょうか? 磁気という言葉はよく耳にしても、改めて磁気とは何かと訊ねられると、ちょっと口ごもってしまうかもしれませんね。でも、そんなにむずかしいことではありません。

磁石を思い出してみてください。磁石に鉄を近づけるとくっついてしまいます。

このような磁石が持っている力、作用あるいは性質が磁気といわれるものです。もちろん目には見えるものではありませんが、たとえば、2本の磁石を用意しN極同士を近づけてみてください。ご存知のように同じN極は反発して、離れようとするはずです。

目には見えない何かの力がそこに働いている──正確には磁力が働いているという表現になるのですが、それぞれの磁石から発せられ、働いているのが磁気ということになります。


磁気はMRI(磁気共鳴画像装置)のような最先端の医療機器にも用いられていますが、医療現場でも古くから治療のために利用されてきたことはよく知られていることです。磁気を利用することから「磁気療法」という言葉もあるほどで、磁気と健康のかかわりについての研究も進み、磁気が与える体へのより具体的な影響についても論じられるようになってきました。

瘀血の解消が健康の第一歩

一般的によく知られている磁気の健康パワーとしてあげられるのが、体を温めるということです。

これは磁気が血行を促進することで、新陳代謝が高まり、体がぽかぽかしてくるというメカニズムになります。


漢方医学には「未病」という言葉があります。これは「まだ病気ではない」という意味の言葉で、その原因は瘀血(おけつ)にあるとされています。瘀血とは、血液の流れの滞り、つまり静脈系のうっ血のこと、いわゆるどろどろの血液のこと。

どろどろ血液は「頭が重い」「いらいらする」「疲れが取れない」といった不定愁訴の一因にもなっているもので、現代人のほとんどの人が悩まされいるのではないでしょうか。


また女性に多い症状に冷え性があります。冷えは万病の元ともいわれています。冷え性は血液の流れが悪い女性に多く見受けられるもので、これも瘀血に起因している症状のひとつといえるものです。


このように瘀血は現代人が抱える様々な不快症状の原因になっていますが、これを解消する有効手段のひとつとして、血行を促進する磁気があげられるわけです。

医療機器認証の有無と磁気研究歴を判断材料に

医師としてここでひとつだけ注意を促したいのが、医療機器としての認証を受けている商品であるかどうかということです。信頼できる商品は必ず「家庭用永久磁石磁気治療器」としての認証を受けていますが、残念ながら認証を得ていないまがい物も出回っているのが現実です。

磁気の力を活用することは、日頃からの健康管理において有効なことです。そのためにも、確かな目を持って、高い品質の商品を選んでいただきたいものです。
また、商品開発はもちろんのこと、磁気についての研究にも努力を続けている企業であるかどうかも、本物の「磁気治療器」であるかどうかを判断する大きな材料になることでしょう。

クローズアップ ジャパンライフ商品の「磁石」

磁気治療器のリーディングカンパニーであるジャパンライフは、寝具をはじめベストやベルト、ネックレスなど多種類の商品をラインナップしています。

ジャパンライフ商品に採用されている「フェライト磁石」「サマリウム・コバルト磁石」「ネオジム磁石」の3種類を紹介します。

磁石の種類とその特徴

フェライト磁石は、磁力が強くて電気を通さないため様々な用途に使われている磁石です。
また成形の自由度が高くサビにくいため、様々な形状にできるのも特徴です。

サマリウム・コバルト磁石は、レアメタルに数えられるサマリウムとコバルトの化合物で、希土類磁石といわれています。
フェライト磁石との比較では約5倍の磁力を持っているため、小型軽量化商品に適した磁石となっています。
また、磁力がなくなるキュリー温度が700〜800度と非常に高いことも特徴です。

ネオジム磁石が永久磁石のなかで最も強い磁力を有する磁石です。
サマリウム・コバルト磁石と同じく、ネオジムというレアメタルの希土類磁石です。
磁力の比較では、フェライト磁石の約20倍もあり、しかも様々な形状への加工が容易という特徴を持っています。